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ミステリーの女王が自ら綴る自身の人生。上巻は、少女時代から結婚するまで、ちょうどクリスティーが作家としてデビューする頃までについて、語られています。冒頭には少女アガサの写真も掲載されていて、繊細かつ鋭いまなざしをした美少女、といった佇まいが印象的です。

驚かされるのは、少女時代についての記憶の細やかさです。活き活きとした会話、その場の雰囲気や人々の表情までも伝わってきそうな描写の確かさ。それはたぶん、この時代が彼女にとって、人生の核になるほどに大切で欠けがけのない日々だったからなのでしょう。自身の言葉にあるように、「人生の中で出会うもっとも幸運なことは、幸せな子供時代を持つこと」だからこそ、彼女は少女時代の記憶を大事に、宝物のように守り続けてきたのでしょうね。

それにしても、「それほど裕福でもなかった」と彼女が語る少女時代は、じゅうぶんにきらびやかで優雅なように思えるのだけれど、それは時代背景や生活文化の違いなのでしょうか……。
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2015.08.12 Wed l 伝記・自伝 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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