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絵のような物語であり、また物語のような絵でもあります。ふたつの世界がゆるやかに繋がって、重なって、「おしまい」と語り終えられた後も、まだその先に続いているはずの物語を、頭のどこかが感じ続けているような。

イラストレーションの一部に使われている手書き文字もとても味わい深くて、なんというか、日本語に翻訳された時の(仕立て直された時の)、丁寧なお仕事に、感謝感謝、です。

こどもの頃に本を開くたびに味わった、見たことのない世界を覗きこむ幸せと、とても近い純度の高い驚きのようなものが、ここには詰まっているような気がしました。
こんな物語が頭の中にいつもある(それも、本の中に現れ出たものよりも、もっともっとたくさんの見知らぬ物語が)、というのは、作者の方がなんだか羨ましい。できることならば私も、こんな世界を創ってみたい、と思ってしまいます。空き地に行き先を示してくれる水牛がいて、一家にひとつ隠し中庭があって、奇妙な祝日がある世界。
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2013.02.28 Thu l ファンタジー(海外) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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