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以前にもどこかに書いた覚えがありますが、子どもの頃に『十五少年漂流記』にどっぷりはまった記憶があるせいか、大人になった今でも漂流記にはどうにも心惹かれてやみません。今回の主人公は日本の帆船「龍睡丸」の乗組員16名。明治31年に太平洋沖で座礁し、その後救助されるまでを珊瑚礁の小さな無人島で過ごしたサバイバルの記録です。

難破した船の船員たちが無事に生還できるか否かは、船長のリーダーシップに依るところがかなり大きいのだと思うのだけれども、この龍睡丸の中川船長も、どんな危機的状況下でも心の余裕と前向きさを失わない人物だったようです。ただ「生き延びる」だけでも並大抵のことではないはずなのに、そんな中でも海の美しさに感動できる、その心意気に驚きます。

もちろん苦労も山ほどあったのでしょうか、そういった記述があまり見受けられないのは、もしかすると「辛かった・苦しかった」ということを喧伝することを良しとしないような、この時代の日本男児気質が働いていたりするんだろうか、などと思ったりもしました。
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2009.03.30 Mon l 紀行文・探検記 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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