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ケータリング業を営むゴルディにとって、クリスマス・シーズンはパーティの注文が集中する慌ただしい季節。そんな大忙しの中、図書館で前地区判事が死体となって発見される、という事件が発生します。しかも、現場で目撃されたのはゴルディの前夫を殺害し、その後焼死したはずの女性で……。

クッキング・ママ・シリーズの14作目、ということで、前作までの流れについていけるかというのが懸案事項だったのですが、ゴルディを襲った過去の事件については彼女自身の語りで説明がされるので、問題はありませんでした。

古地図ビジネスを巡るトラブルや、ご近所さんたちの人間関係、ゴルディ自身を襲うアクシデント、とエピソードは盛り沢山ながら、語り口のおかげかライトな読み心地です。クリスマス時期に読むには、程良くスリリングで謎解きも楽しめて、おまけにシリアスさは控えめで、ちょうど良いかもしれません。

「クッキング・ママ」というだけに、美味しそうなお料理も数々登場します。何通りも披露されるパーティメニューの中でも、図書館員のためのディケンズしばり朝食会には、とても興味が惹かれました。「『荒涼館』バー」が気になります。巻末のレシピを観る限り、作り手であるゴルディのパワフルなキャラクターを反映したかのように、どのお料理もカロリーは恐ろしく高そうではありますが……。
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2009.12.26 Sat l ミステリ(海外) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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