上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
ペベンシー家の四人きょうだい、ピーターにスーザン、そしてエドマンドとルーシィは、疎開先のお屋敷にあった衣装だんすを潜り抜けて、異世界・ナルニアへ紛れ込みます。そこは、言葉を話す動物たちや植物の精たちなどが平和に暮らす豊かな美しい国だったのですが、白い魔女によって永遠の冬に閉ざされてしまっていました。きょうだいは、偉大なるライオン・アスランとともに、魔女との戦いに挑みます。「ナルニア国ものがたり」第1巻です。

映画化に触発されて、というだけではないのですが、おさらいするなら今がちょうど良いタイミングなのではないかと思ったので、十数年ぶりの再読です。読み返してみて愕然としたのは、見事にあらすじを忘れてしまっている、ということ。そして(矛盾するようですが)、強烈に記憶している場面もままある、ということでした。
例えば、雪の野に立つ街灯は「映像で」覚えているし、美味しそうな食事場面の空気も記憶しているし、王と女王となったきょうだいの姿も頭に残っています。その癖、石舞台の場面をあまり覚えていないのは、子ども心に読むのが辛かったからなのかも知れません(そして、その後に続く戦闘場面と大団円も記憶がおぼろげなのは、ハッピーエンドを予期して安心したから……? と推測します)。

ナルニア国ものがたり全編を通して、悪い子が改心して良い子になる、という流れがあるとはいえ、まあ当初のエドモンドの意地悪さ加減といったら! ここでルーシィに感情移入するのは、子どもの頃と変わりません。
(逆に、むかしはきっと違和感なく馴染んでいただろうに、大人になった今ではどうしても気になってしまうのが、ターキッシュ・ディライトからプリンへの置き換え、そして固有名詞の訳し方、だったのですが、どちらも些細なひっかかりです)
スポンサーサイト
2008.05.19 Mon l ファンタジー(海外) l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://hotaru213.blog2.fc2.com/tb.php/250-b02a59c1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。